診断業務研修プログラムを受講しました!
所属する東京都マンション管理士会の紹介で、日管連(日本マンション管理士連合会)が実施する「診断業務研修プログラム」を受講しました。
リモートで研修!?
全国を管轄する日管連が主催ということで、結構大規模な研修会なのですが、さすがにこのコロナ禍での開催。
初体験のZoomでのリモート研修会でした。
さすがにサラリーマンマンション管理士の私ですので、他の業務ではリモート会議は多く実施経験済みです。
しかし、初対面の方々が一堂に会するリモート研修というのは、いろいろ大変ですね。今回運営された事務局の皆様には頭が下がります。
冒頭の主催者の挨拶では、「マンション管理士たるもの、昨今の状況をふまえれば、リモートでの相談会や、理事会への参加。管理組合総会までも想定した場合、こういったノウハウは重要です。」とのことでした。
まさしくおっしゃる通り、当サイトの運営するサービスでも、実訪問を減らす「リモート相談」を推奨しています。新型コロナの感染防止ももちろんですが、相談を希望される皆様のスケジュール調整の簡素化、訪問コスト削減によるサービスクオリティの維持など様々なメリットがあります。
全国のマンション管理士最大の組織が、声を大にしてリモート推奨していだけるのはうれしい限りです。
マンション管理適正化診断サービスとは・・・
簡単に言うと、マンション管理士がマンションを客観的に診断することにより、様々な効果を発生させる制度です。
診断するマンション管理士は日管連に所属した有資格者であるだけでなく、今回行われた研修を受講完了したものだけに診断マンション管理士の資格が与えられます。
マンション管理士の資格だけでは診断できませんのでご注意ください。
診断を受けると?
診断を受けると様々なメリットがあるようです。
日管連と業務提携した日新火災ではこれを生かした保険商品を紹介しているようです。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/150211/bsd1502110500004-n1.htm
研修を終えたことで、診断管理士への申請は行いました。診断の応募が可能になり次第、本サイトでもご紹介いたします。